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二人の前に立ちはだかった楓は、冷淡な表情でつくしを見下げた。


「司を連れていくことは許しません。」


類は楓の言葉も通訳する。


「通訳はやめなさい!」

「Stop interpreting!」


その時、聖堂中の参列者から大ブーイングが起こった。
楓は周囲を見回し、類に向かって苦虫を噛み潰したような表情で蔑む視線を投げつけた。


「おい、類、これ以上は花沢がヤバいんじゃないか?」


あきらが堪らず類に耳打ちしたが、本人は全く意に介していない。


「俺は牧野に頼まれただけ。そして今はもう参列者が望んでる。こんな役得ないよ。ククッ」


あきらに囁き返した類は完全にワクワクとした顔になっていて、誰にも止められそうにない。


「そうだぞ、続けろ。面白い展開になってきたんだからな。」


あきらと類の肩に手をかけて間に割り込んできた総二郎もほくそ笑んで白い歯を見せた。

その間、つくしは一歩楓に進み出た。


「司さんのお母様ですね。ご挨拶が遅くなり申し訳ありません。私は1月に司さんと入籍をしました、つくしです。道明寺家には不束な嫁と自覚しておりますが、何卒、私たちをお許しください。」


そう言ってつくしはまた深く頭を下げた。

参列者が類を向き、その期待に応え通訳をする。
すると参列者の中には指笛を吹き鳴らす者もいた。

つくしはまた一礼すると司の手を引き、楓の横を通り過ぎようとした。


「行かせないわ。」


引き止めようとつくしの腕を掴んだ楓の腕を司が掴んだ。
その時、様子を見ていた偀が初めて立ち上がり、楓の腕を掴んだ司の手をさらに掴んだ。


「私の妻から手を離せ。」

「それはこっちのセリフだ。そっちが手を引け。」


よく似た瞳がぶつかり、火花が散った。
偀は楓に目配せすると、楓が先に手を離した。
そして今度は二人の前に偀が立ちはだかった。


「お前と俺は約束を交わしたな。それはお前の意思で結んだ契約だ。間違いないな?」


司はつくしを背に隠した。


「間違いありません。」

「その契約に基づいて今日、こうしている。それを違えようと言うのか? わかっているのか? その末路を。」


二人の会話も類は通訳し続けた。
参列者には多くの日本人もいて、類の声が聞き取れない人は近くにいる日本人と囁き合った。

司は偀に向けていた厳しい視線を一度落とすと、フゥと短く息を吐いた。
そして顔を上げ、今度は真摯な瞳を偀に向けて威儀を正した。


「お父さん、お母さん、この1年、私にチャンスをくださったこと、感謝しています。」


その言葉を聞いたつくしも類もあきらも総二郎も、そして楓も偀でさえも目を見張って動きを止めた。


「お陰で人生最愛の女性の心を掴むことができました。これも一重に、お二人からのご提案があったからです。『1年の間に好きな女性と子供を作る。できなければお父さんたちが決めた相手と結婚する』でしたね?」


長い付き合いでも見たことのない司の謙虚な態度にさすがの類も呆気に取られていたが、司の言葉の意図に気づき、その言葉を正確に参列者に向かって通訳した。
司の言葉の内容を聞いた参列者の中には、眉をひそめて嫌悪の表情で偀達を見る者もいた。


「私はそんな約束を “ 契約 ” として受け入れてしまった。そのために彼女にはとても辛い思いをさせてしまいました。全ては私の未熟さのためです。彼女の心をようやく手に入れて、私は初めて自分の愚かしさに気づきました。」


司の言葉を仔細漏らさず類が通訳する。
楓は一度偀を見上げたが、偀に類を止める気がないと見て取ると、その視線をまた我が子に向けた。


「本日、私がここにこうしているのは仰る通り、お二人と結んでしまった愚かな契約を履行するためです。どんな契約でも例外なく履行される。それがビジネスの鉄則であることは重々承知しています。しかし、お父さん、お母さん、」


司は一歩、偀の前に進み出た。


「私は彼女なしに生きていくことはできない。彼女なしに道明寺の後継者として、幾万の社員を率いていく責任を全うすることはできません。それほどまでに彼女は私に必要な人です。」


司の表情はどこまでも真剣で、その瞳はどこまでも澄んで偀を捉えていた。
そこには一片の蔑みも、嘲りも見られない。

聖堂は静寂に包まれていた。
彼らが見ているのはただの男だった。
世界的企業の御曹司でも、億万長者でも、稀有な美貌をもてはやされる男でもなく、魂から一人の女性を愛するただの男だった。


「彼女は言った。私を産んでくれたあなた方に感謝している、と。私も同じ気持ちです。この世に生まれなければ彼女に出会えなかった。人を愛し、そして愛される喜びと幸福に出会えなかった。すべてはお二人が私を産んでくださったお陰だと、今は心から感謝しています。」


その言葉に楓が微かに眉を震わせたのがわかった。


「私はそのことに気づかせてくれた彼女と生きていきます。つくしは私が守る。そしてここで新たなお約束をします。お父さんの背中を見て、私もいずれは道明寺グループの統率者になります。その時にはあなたを超えるほどに成長しているでしょう。彼女がいればそれが可能だ。」


ここでやっと司はニヤリといつもの得意げな顔をして見せた。
それを見て偀の目がギラリと光ったが、次にはフッと口角を上げた。


「そういうことか。俺に対して宣戦布告ってわけだな。道明寺が質か。面白いじゃないか。」

「あなた…」

「司…?」


女たちは共に、自分の夫の背に手を伸ばした。
男たちはそれぞれ自分の妻の手を取った。


「わかった。こちらに有利な新たな契約が出てきたんだ。古い契約の破棄を認めよう。」

「あなたっ」

「お前とつくしさんの結婚を認める。さっきの言葉、忘れるなよ。二度はないぞ。」


その言葉を聞いた司もつくしも、あきらも総二郎も、そして類から通訳を聞いた参列者も一瞬静まり返ったが、次の瞬間に大歓声が起きた。
帽子を被っている者は帽子を、被っていない者は式次第を天井に投げ上げ、その喜びを表した。


「司っ、よかったな!」

「牧野、お前、やっぱすげー女だなっ」

「牧野、おめでとう!」

“ おめでとう! ”

“ おめでとう! 幸せになれよ! ”

“ よかったわねぇ ”

“ 愛の力が勝ったな! ”


親友の3人も、見ず知らずの人々も皆が司とつくしに駆け寄り、我が事のように祝福の言葉を投げかけた。


「きゃっ」

「つくしっ」


押し寄せる人の勢いによろけたつくしに司が手を伸ばした。
その手をつくしが掴む。
もう絶対に離さないと。


徐々に落ち着きを取り戻した人々は自然に割れ、二人の前には道が開けた。
つくしは司の手を掴む手に一度ギュッと力を入れてその手を離すと、偀と楓に向き直った。


「私たちを認めてくださってありがとうございます。司さんの重荷にならないよう、精進してまいります。」


つくしは再び頭を下げた。


「つくし、お前はお前のままでいいんだからな。行くぞ!」


つくしの手を取った司が駆け出そうとした時だった。
つくしがグンッとその手を引いて、司を引き止めた。


「なんだ、どうした?」


つくしは急に頬を染め、照れたように視線を外したが、意を決していつもの上目遣いで司を見上げた。


「あのね…あのさ、映画『卒業』ならここであたしがあんたの手を取って走るとこなんだけど、あたし、お腹に赤ちゃんがいるんだよね。だからあんたが抱いて走ってくれない?」


つくしの言葉に司もF3も、そして偀や楓も息を呑んだ。
周囲の日本人はざわついている。
日本語のわからない人々は、類に早く訳せとせっついた。


「あ、えっと…I should take your hand and run like the movie "Graduation" but I am pregnant.
So please hold me up and run. 」


類の通訳を聞き終わらないうちに、さらなる割れんばかりの拍手と賞賛が沸き起こり、聖堂中が大騒ぎとなった。

司はつくしの両肩を掴んだ。


「マジか?」

「うん、マジ。いま6週目。11月には司もお父さんになるよ。」

「でもお前…ダメだったって…」


その時、もう一人の大切な人が入り口から現れた。


「司!」

「…姉ちゃん!」


椿は司達に近寄ると、親愛の情を込めて一度つくしの肩をグッと抱き寄せた。
そして極上に美しい微笑みをたたえて司に右手を差し出した。


「おめでとう。勝ったわね。」

「ああ…? でも、なんで…」


まだ狐につままれたような顔で呆然としている司に椿はプッと吹き出した。


「何よ、もっと喜びなさいよ。」

「いや、そりゃ嬉しいけど、どういうことだよ。」


司は椿とつくしを交互に見た。
話し始めたのはつくしだった。


「あのね、着床出血だったの。」

「ちゃ…?」

「あたし、その出血が妊娠してない証拠だと思っちゃって。でもそうじゃなくて妊娠したら出血することがあるそうなの。」

「じゃあ…」

「うん、ごめん。あたしもわかってなかったけど別荘にいたときにはもう妊娠してた。」


あの夜、運ばれた病院で妊娠が判明した。
一昼夜安静にして退院許可が出た。
それでも慎重を期した椿が医師と看護師を同伴させ、つくしをプライベートジェットにベッドごと乗せた。
NYに着いて身なりを整える時間もなかった。
そうして間一髪、間に合った。

椿が訪ねてきてくれなければ、司の話を聞いていなければ、あの時、立ち上がって倒れていなければ、間に合わなかったかもしれない。


「本当にごめん。」


つくしは申し訳なさそうに俯いた。
呆けていた司は、次には周囲を魅了する満面の笑みを浮かべた。
細いつくしを抱きしめた。
思いっきりより少し力を緩めて。


「俺たちの子だな。」

「そうだよ。」

「俺とお前の子供だな。」

「うん、そうだよ。」

「最後の奇跡が起きたんだな?」

「ふふっ、そうだね。きゃっ」


司はつくしを横抱きに抱え上げ、偀と楓に向いた。


「聞いたか!! こいつは勝利の女神だ! こいつがいれば俺はどんな勝負にも絶対に負けねぇ。今度俺に賭けを仕掛けてくる時は先に負ける準備をしとけよ!!」


そう言い放った司の顔は、二人が見たことのない少年のような純粋な心からの笑顔だった。
偀と楓はそれぞれが今、目を覚ましたかのように眼前のキラキラと光る現実に瞼を瞬かせた。

そんな様子には気にも留めず、司は向きを変えて教会を後にした。
もちろん、つくしに振動が伝わらないようにゆっくりと歩きながら。


「うちのジェット使っていいわよぉ〜。仕上げはやっといたからねぇ〜!」


後には不敵な笑みをたたえた偀、片眉を上げた楓、笑顔で謎の言葉を叫んだ椿、お祭り騒ぎになってしまった参列者、そして茫然自失の花嫁一家が残された。



「やってくれたな。」

「ああ、やっぱ司は司で牧野は牧野だわ。」

「司の親友しててよかった。こんな面白いものが見られたんだから。」


3人は互いにハイタッチし、親友の恋が最高の成就を遂げたことを心から祝った。








リムジンに乗り込んでも、司はまだつくしを膝に抱いていた。


「司、どこに向かってるの?」

「空港。日本に帰る。」

「確かにあたしが言ったんだけど、でも考えてみればあんた御曹司に復帰でしょ? NYにいなくていいの?」

「お前は日本で産みたいだろ? お前が落ち着くまで俺は日本で仕事する。お前はまずは世田谷の屋敷で新しい生活に慣れていけ。」

「あたしもあのお屋敷に一緒に住むの!?」

「当たり前だろ。夫婦なんだから。」

「あそこ、広すぎて落ち着かないよ。」

「じゃ、お前の部屋と同じ間取りの部屋を作らせる。狭いほうがお前と密着できるし。」

「そんな…ひゃっ」


司のキスが頭のてっぺんから少しずつ降りてくる。
ようやく唇に到達しかけたところで司の動きが止まった。
くすぐったさに目を閉じていたつくしが司を見上げた。


「司?」

「そう言えば、宿題があったよな。」

「宿題?」

「次に会った時、どうすんだったっけ?」


んー? と眉を寄せて考えていたつくしが閃いた顔をした。
が、キョロキョロと視線を泳がせた。


「二人きりだぞ。約束したろ?」


期待にニヤニヤが止まらない司の表情に観念したつくしは司の首に腕を回し、その愛しい男を見上げた。


「司、愛してる。ずっとあたしのそばにいてね。」


司は幸福そうに微笑んだ。


「ああ、もう絶対にお前から離れない。愛してる。」


そして二人は心から求めた愛する人と、生涯の誓いを込めたキスを交わした。









その日の正午のヘッドラインでは道明寺御曹司結婚のニュースが世界に配信された。
そのニュースに添えられた画像はあの日、道明寺邸で撮影した司とつくしの写真だ。
椿がプレス発表用の画像を差し替えたのだ。

写真の中の二人は寄り添い、目を見交わしあい、微笑み合っていて、司とつくしの相手を慈しむ心があふれていた。

その写真を見た人々は、御曹司がいかに幸福な結婚をしたかを悟り、心からの祝福を二人に贈り合った。









「おい、行き先変更だ。先にメープルNYに行け。」

「ちょっと司、内線で何言ってんのよ。メープルって何?」

「こんな状態でジェットに乗れるか。お前、大事な体なんだから密室でなんかあったら困るしよ。」

「だから、何の話をしてんのよ!」

「ゆっくりやるから、な?」

「は?」

「まだ奥まで入れて平気か? それとも先だけか?」

「ちょっ…まさか…」

「出すのはいいよな? な?」

「こ、こ、この、エロ親父! さっきはあんなに立派だったのに…何考えてんのよ!」

「おお、そうか、俺も親父になんのか。男だったら一緒にモナコグランプリ見に行くか。女だったらパリコレか?」

「はぁぁ?? 何の話してんの?」

「いい、まだ先の話だ。つくし…」

「んんー!」

「おっ、酸欠にしちゃ不味いよな。いろいろ大変だな。」

「たっ、大変なのはあたしよ!!」

「叫ぶと腹に力が入るぞ。」

「ぐっ…」



____こうして二人、末永く幸せに暮らしましたとさ。






御曹司、クビになりました。 【完】







最後までおつき合いいただき、ありがとうございました。
明日、「あとがき」を更新します。

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2019.09.07
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| 2019.09.07(Sat) 17:14:09 | | EDIT

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| 2019.09.07(Sat) 22:06:40 | | EDIT

こんばんは

はらはら どきどき しんみり しなから読ませていただきました。よかったよ!ふたり思いが遂げられて。

お話楽しませていただきました。ありがとうございました。
次回作 楽しみに待ってます。

さだはる | 2019.09.07(Sat) 22:07:23 | URL | EDIT

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| 2019.09.07(Sat) 22:24:47 | | EDIT

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| 2019.09.08(Sun) 01:45:26 | | EDIT

Re: タイトルなし

つくしんぼ 様

コメント、ありがとうございます!
長かった連載がやっと終わりました。
真面目な坊っちゃんもいいけど、
やっぱり坊っちゃんは坊っちゃんででした^^
最後はいつもの自信満々な道明寺司でした。
でも、それもこれもつくしの存在があればこそだなって
書きながら感じました。

最後までおつきあいくださって、ありがとうございました!!

nona | 2019.09.11(Wed) 08:15:09 | URL | EDIT

Re: タイトルなし

MAMI 様

コメント、ありがとうございます!
MAMI様も二次作家なんですね^^
読むのと書くのと同じくらい楽しいです。
第一部は確かにつくしが鈍感すぎて坊っちゃんへの同情票がかなり集まりました(笑)
司も無理だと思いながら生活してたので、余計に切なかったと思います。

ネタが尽きるまでは細々と続けていきたいです。
これからもよろしくお願いします!

nona | 2019.09.11(Wed) 08:21:37 | URL | EDIT

Re: タイトルなし

りりあ 様

コメント、ありがとうございます!
最後までお見守りくださってありがとうございました。
この一年で、司は苦悩に苦悩を重ねて、
彼の人生でこんなに悩んだことはなかったんじゃないかと思うほどに苦しんで、
そしてそこから大きく成長して、それがあのラストに繋がったと思っています。

次回作もハッピーエンドだけはお約束します^^

nona | 2019.09.11(Wed) 08:25:00 | URL | EDIT

Re: お疲れさまです

tyco320 様

コメント、ありがとうございます!
最後までおつき合いくださり、ありがとうございました。
つくしとの1年間の暮らしを通して、司がより人間らしくなったんじゃないかと思ってます。
最後はまた野獣に戻ってましたけどね^^;

これからも応援、よろしくお願いします!

nona | 2019.09.11(Wed) 09:19:21 | URL | EDIT

Re: ありがとうございます!

yummyyummy 様

コメント、ありがとうございます!
フザケたタイトルで始まった今作ですが、思いのほかシリアスになってしまいました。
一緒に困難を乗り越えた二人の絆はより強固になったように思います。

これからも切ないながらもハッピーエンドのお話をお届けしていきたいです^^
最後まで読んでいただきありがとうございました

nona | 2019.09.11(Wed) 09:37:27 | URL | EDIT

Re: ヒャッハーo(^o^)o

切山椒 様

いつもコメント、ありがとうございます!
最後までおつきあいくださりありがとうございました。
ラストを『卒業』風にしようというのは当初から閃いていて、
じゃあ、どっかで伏線が必要だと思い、それでDVDのエピを入れました。
つくしは妊娠がわかったから迎えに行ったんですけど、
でも妊娠したからって許されたくなくて(ここが意地っ張り!笑)、
あくまでも自分たちが愛し合ってるってことを訴えたかったんだと思います。
で、漢・司が登場!
最後は司に締めてもらいました。
そしてそして、やっぱりF3も登場してくれなきゃね!ってことで、
またもやキーパーソンは類にお願いしました。
南の島事件の当事者ですから、この人しかいないでしょう。

リクエストにもお応えしたいところなんですが、
私は完結させると燃え尽きちゃうのと、
早く次の話が書きたくて、終わったお話の世界からは足を洗っちゃうので
期待しないで待っててください^^;

nona | 2019.09.11(Wed) 09:46:23 | URL | EDIT

Re: タイトルなし

二次小説大好き 様

コメント、ありがとうございます!
また、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
第一部は司の坊っちゃんぶりに笑える場面もあったかと思いますが、
徐々にシリアスになって来て、第三部はもうどよーんて感じでしたよね。すみません。
私も書いてて「暗いなぁ」と思ってました。
でも最後には、あふれる春の光の中に溶け込むように幸福に輝いてくれました。

すでに次回作の世界観に浸っている状態で、完結後の番外編を書くのは非常に苦手なのですが、
皆様に愛された作品でリクエストも多いのでなんとか頑張ってみようと思います。

nona | 2019.09.11(Wed) 09:53:22 | URL | EDIT

Re: タイトルなし

みー 様

いつもコメント、ありがとうございます!!
みー様のコメントには本当に励まされました。
もうね、ここっていいタイミングでくださるんですよね。
「御クビ」はマジで途中で投げ出しそうになりましたから。
未完になる作品はこうして生まれるのか、と思ったほどでした。

司が愛するつくしらしさを最後に発揮してくれました。
黙って身を引くなんてつくしらしくないですもんね^^

音楽は二次を書く上で欠かせないもので、その曲によって二人のキャラクターも
微妙に変化しますし、作品の世界観もしかりです。
これからも音楽と共に作品をお届けしたいと思います!

nona | 2019.09.11(Wed) 10:03:03 | URL | EDIT

Re: タイトルなし

チョココロネ 様

コメント、ありがとうございます!
アメリカンな感じが伝わっていて嬉しいです^^
今作品はほぼ司とつくしの二人が中心の物語でしたが、
でもやっぱり最後はF3にご登場いただきました。
中でも類は南の島事件の当事者ですからね。
責任をもって二人を幸せにしてあげてほしいな、と。

司の言葉も大人の男として立派でしたが、でも司は司らしく
終わらせたかったので、最後はちょいエロにしておきました^^
ご満足いただけで私も安堵しました。

最後までお見守りくださり、ありがとうございました。

nona | 2019.09.11(Wed) 11:16:49 | URL | EDIT

Re: 完結お疲れ様でした。

くりみぼたん 様

コメント、ありがとうございます!
こんなに長くなるとは思ってませんでしたが、今回はさすがに挫折しそうでした^^;

ラストを『卒業』風味にしようというのは当初から決まっていたので、途中で『卒業』のDVDを鑑賞させました。
だから司のフロックコートを白にしたんですけどね^^

このあとの二人は、幸せなだけじゃなくて御曹司に復帰した生活で、また試練が待ってるんじゃないかと思うんですが、
もう「御クビ」は飽きたので他の話が書きたいです。
ひとつだけ確実なことは、司は世田谷の屋敷に超狭い部屋を作らせたってことです。
そこでつくしと晩ご飯を食べてるかも(笑

インタビュー、頑張ります!

nona | 2019.09.11(Wed) 11:24:11 | URL | EDIT

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| 2019.09.11(Wed) 11:24:18 | | EDIT

Re: タイトルなし

さだはる 様

コメント、ありがとうございます!
いろんな感情で読んでくださっていたんですね!
私がせっかちなので、速攻で幸せにしてみました(笑)
でもやっぱり二人は一緒にいないといけませんよね。

次回作も切ない系です。
楽しみにしてください。

nona | 2019.09.11(Wed) 11:26:29 | URL | EDIT

Re: タイトルなし

みわちゃん 様

コメント、ありがとうございます!
一途な二人の純粋な愛が勝ちました!
それも司が大人になってつくしを守ったからだと思います。

最後まで読んでくださってありがとうございました!

nona | 2019.09.11(Wed) 11:34:00 | URL | EDIT

Re: タイトルなし

まりぽん 様

コメント、ありがとうございます!
今作品は二人だけの世界ってかんじで、登場人物も最小で、間取りを公開したこともあって、
どっぷりと浸かっていただけたんじゃないかと自負しております。

そうですね。司の本当の笑顔を初めて見て、スグルと楓に心境の変化があればいいんですが。

最後までお読みくださり、ありがとうございました!

nona | 2019.09.11(Wed) 11:38:32 | URL | EDIT

Re: タイトルなし

Megumi 様

コメントありがとうごじざいます!
また、最後までお読みくださり、ありがとうございました!

そうですね、童貞の司は初めてだったかもしれません。
「ドカえもん」はつくしだけでしたが。
登場人物はほぼ二人だけという作品で、ドップリとつかつくワールドに浸っていただけたことと思います。
年齢も23歳で、まだ少年ぽさが抜けてなかったのに、1年の終わりにはしっかりと大人の男に成長してくれました。
純粋な思いのままに純粋な大人になったってかんじですね。

次回作はまた大人のつかつくです。
Megumi様には今後お届けする予定の「夫婦恋愛」がいいのかな?
いや、でも今作を上回る少年・司はいないかも。
ひとつのキャラクターを何通りにも楽しめるのが二次の面白さですよね^^

これからもよろしくお願いします!

nona | 2019.09.11(Wed) 12:07:00 | URL | EDIT